燃料電池サマースクール
先端燃料電池技術(理工学府夏季集中科目)
International Summer School on Advanced Studies of Polymer Electrolyte Fuel Cells

夏休みに一週間程、グラーツ工科大学(オーストリア)と共同で燃料電池に関するサマースクールを主催しています。 本学からはエネルギー変換化学研究グループと理工学府機械・材料・海洋系工学専攻の荒木研究室が中心となり、海外からはグラーツ工科大学をはじめ、 イタリアやフランスの大学・研究機関の講師が、燃料電池の原理や解析法について講義を行います。

日本、オーストリアそれぞれ隔年開講で、偶数年はオーストリア、奇数年は日本での開講となります。2019年に第12回の開催を迎えました。 期間中は英語による講義に加え、燃料電池関連の企業や研究所の見学会、外部講師を招いてのワークショップ、学生ポスター討論会等を行います。 また、講義の後は参加者全員でパーティをしたり、登山や海水浴に出かけたりして、海外の学生と交流を深めることができます。